商品について
AK380のボディ素材に優れた導電性と比重を併せ持つ「銅」を採用。究極のフラッグシップモデルが
新たなる高音質を獲得しました。
※台数限定商品の為、ご注文頂いた時点で限定数に達している場合、メーカーキャンセルとなります。
●AK380 Copperは、究極のフラッグシップモデルAK380のボディ素材に、優れた導電性と比重を併せ持つ「銅」を採用。この新たなアプローチにより、重厚且つ優れたバランスのサウンドを提供します。
●AK380 Copper付属の専用ケースは、多くの高級ブランドで使われるトルコ産の天然皮革「The V1」を採用しています。「The V1」は天然皮革の中でも最高級の品質であり、ルイヴィトンのバッグのハンドル部に使われていることでも知られています。 音の方向性としてはAKシリーズの中でも「AK120II」に近い、カッチリとクリアでダイレクト感の強いモニターサウンド系と思える。しかし、様々な点でAK120IIを明確に上回ってきてしまっており、当然だが歴代AKの最高峰に到達している。
低域はさらに引き締められているのだが、しかしそれでいて低音の圧というかソリッドな迫力は強まっている。ベースやバスドラムの音像の太さ=横の広がりは引き締められているのだが沈み込み=縦の深さは増しており、音の立ち上がりも速くなっているので、迫力=縦×横×速さ!みたいなゆで理論でAK120IIのそれを上回る。そんな印象だ。相対性理論「たまたまニュータウン (2DK session)」(こちらは32bit音源)の冒頭でドラムスとベースだけの場面があるのだが、そこではこの要素が特にはっきりと感じられる。
音像と背景のクリアさにも圧倒的なものがある。引き締められた音像と背景の静かさによって、音の本体から広がる響きをすばらしく豊かに明瞭に感じさせてくれる。バスドラムなどで特にわかりやすいが、「音の本体は引き締めつつ響きは豊か」ということで音色としての豊かさもオーディオ的な明瞭さも共に実現。
そうなればもちろん空間性も秀逸で、正直これはスピーカーで聴きたいなという空間表現のTM NETWORK「Beyond The Time」やHoff Ensemble 「Dronning Fjellrose」(こちらはDSD 5.6MHz音源)をイヤモニで聴いても「これは…ありだな!」と思わされてしまうほどだ。
音像だけでなく音色としてのクリアさ、透明感もすばらしく綺麗で印象的。AK120IIのそれをガラスのような美しさとすれば、AK380のそれは水晶のような美しさとでも表現できるだろうか。同系統でありつつさらに好ましい感触といったような意味合いだ。
文:高橋 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「
Phile-web」所収記事を短くまとめたものです。全文は
こちらでお読みいただけます。
■内蔵容量:256GB (NANDフラッシュ) *システム領域含む
■拡張スロット:microSDカードスロット×1スロット (SDHC/XC 最大128GB /exFAT対応 )
■本体収録可能数:約1560曲 (FLAC/192KHz/24bit) 約9880曲 (FLAC/44.1KHz/16bit) ※演奏時間4分のファイルを保存した場合の理論値です
■連続再生:約10時間分(FLAC/44.1kHz/16bit)約6時間分(WAV/192KHz/32bit) 全てボリューム80、EQオフ、画面オフの場合
■サンプリングレート:8kHz、16kHz、32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、352.8kHz、384kHzDSD ネイティブ:DSD64(1bit 2.8MHz)、ステレオ/DSD128(1bit 5.6MHz)、ステレオ、DSD256(11.2MHz/1bit)ステレオ
■Bluetooth:4
■サイズ(W×H×D):約79.8× 約112.4 × 約17.9 (mm)
■重 量:約350g
■同梱物:microUSBケーブル, レザーケース(Sepiciler), 画面用保護シートx2,背面用保護シート×2,microSDカードスロットカバーx2、クイックスタートガイド、保証書(本体1年/付属品90日)、ご注意文
※素材の酸化は保証対象外。銅のメンテナンスが必要です。