商品について
様々な分野で最高の能力を発揮するALL ROUND PLAYERのように多芸多才なPLENUE R
様々な分野で最高の能力を発揮するALL ROUND PLAYERのように多芸多才なPLENUE R
超高音質HD Sound、aptX高品質Bluetooth、2.5mmバランス出力、17時間の連続音楽再生、音源の種類に応じて変化する多彩なカラーLEDまで、すべての面で進歩したPLENUE Rで出会うことができます。
新しく披露する多様な機能とHD Soundを完璧に再生するPLENUE RはPLENUEのもう一つの魅力を感じるのに十分なプレーヤーです。
・24bit/192kHz Stereo DAC PCM5242 DAC搭載
・Bluetooth支援 Qualcomm aptXTM audio
・最大17時間再生可能
・128Gの高速内蔵メモリーとMicroSD CARD SLOT(256GBまで拡張可能)
・2.5mm高音質バランス出力
・音源表示LED(一般音質、高音質、DSD/ DXD)
・光出力支援
・PCサウンドも鮮やかに、USB DAC支援
・Dual-CoreCPUで素早い動作反応
・140段階の精密なボリュームコントロール
・3.7 Amoled Touch Display&GUI
・5種類の歌詞フォーマット支援
・JetEffect7&BBE+
コウォンのハイレゾ対応DAP「PLENUE R」は、5?7万円台で音質・機能に高い実力を備えたスタンダードクラスでありながら意欲的にバランス接続にも対応した注目機だ。
ハイレゾ再生は192kHz/24bitまでネイティブでサポートするほか、DSDは最大5.6MHzまでリニアPCM変換再生で楽しめる。DXD形式も1/2サンプリング再生で対応する。
TI製の高性能DACチップや、ジッターノイズを押さえたクリーンで安定したサウンドを実現するTCXO発振器などにより、歴代シリーズが目指してきた究極にピュアなハイレゾ再生を実現。
無駄な色付けを徹底的に廃した音づくりをベースに、独自のオーディオエフェクトと4種類のDACフィルターで、様々なサウンドを好みにカスタマイズして楽しめる。
3.7インチディスプレイと本体側面の物理ボタンで直感的な操作性を実現。独自開発のOSにデュアルコアCPUを組み合わせたキビキビと動くユーザーインターフェースが心地よい。ボディは、片手持ちでもサクサクと操作できるコンパクトサイズだ。
さらに本機は、シリーズで初めてBluetooth(BT)機能を内蔵。音質に定評のあるオーディオコーデックのaptXもサポートする。
音質チェックでは、上原ひろみ「SPARK」から『Wonderland』を聴いた。見晴らしがよく澄み渡ったサウンドが、広さと深さを併せ持つスケールの大きな音場を描き出す。ピアノにベース、ドラムスの音色が鮮明で、充実した量感も伝わってきた。
バランスケーブルに切り替えると、ピアノの中高域がさらに艶っぽくなった。空間再現は高さ方向にいっそうの余裕が生まれて、明るいメロディのイメージに磨きがかかる。ベースの低音は音の輪郭がシャープになってスピードと切れ味も増してきた。迫力いっぱいのサウンドが体にしみこんでくるような、音楽と一体になる感覚が味わえた。
BTの音質は、自然なバランス感覚を備えた力みのないワイヤレスサウンドが好印象だ。接続性能も安定していて音切れも少ない。
無駄な足し引きをしないピュアな音楽再生をベースに、ユーザーが好みのヘッドホン・イヤホンを組み合わせて理想的なポータブル再生環境を追求できるPLENUEシリーズのコンセプトは、スタンダードクラスのモデルである本機にも一切妥協することなく受け継がれている。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。